お店に所属せず、個人的にセラピストとして働くことは、確かに高収入を得る可能性がある一方で、様々なリスクも伴います。
ちゃんとリスクヘッジしてますか?
昨今、強盗事件も聞きます。メンズエステ店を狙ってる輩もいるという話も聞きました。これは、個人セラピストに限らす、店舗として経営してるオーナー様も、リスクヘッジするところだと思います。
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個人セラピストのメリット・デメリット
項目 | メリット | デメリット |
---|---|---|
収入 | 自由な価格設定、顧客を直接獲得できるため、高収入が期待できる。 | 顧客獲得の努力が必要。 |
自由度 | 時間や場所にとらわれず、自由に働ける。 | 自己管理能力が必要。本番強要され、断れない人はやめた方がよい。 |
人間関係 | 顧客とより親密な関係を築ける。 | 顧客とのトラブルのリスクがある。 |
リスク管理 | 好みの客だけ、サービス提供できる | 性病、暴力、強盗、盗撮、強姦などの犯罪被害に遭うリスクがある。顧客からの本番強要を断りづらい状況に置かれる可能性がある。 |
その他 | 確定申告などの事務作業が必要。 |
個人セラピストのリスク
基本的に、メンズエステ店は、性風俗ではありません。性的興奮目的に来る人は、風俗客です。本来は、こういうお客様を排除するべきなのですが、個人店だと、それはできない可能性もあります。
うまくかわしつつ、本来の癒しを提供したいですが、疑似恋愛的な要素も含むサービスを提供してるうちに、男女関係に発展することも無きにしも非ずが、この商売の特徴かもしれません。
(ちゃんと一線引いてる方もおりますので、全員が抜きありの違法行為で、サービス提供をしてるわけじゃありません。またお客様側も、一線を越えたら二度と行かないという人もおります)
まれに、性風俗サービスもOKという女性もおりますが、もともと風俗嬢であれば、メンズエステのサービスは、超ソフトに感じます。好みの人だけをチョイスして、サービス提供してる人もいるでしょう。
なんにせよ、男性相手の商売です。肌と肌が触れ合うサービスです。これらのサービスを提供する場合は、以下のようなリスクがありますので注意しましょう。
- 性病感染: 不特定多数の顧客と性的な接触があるため、性病に感染するリスクが高まります。
- 暴力・強姦: 悪質な顧客から暴力を振るわれたり、強姦されたりする可能性があります。
- 盗撮:盗撮されそれをネタに脅された話や、ネット上に流された話も聴いたことがあります。
- 法的トラブル: 顧客との間で料金やサービス内容に関するトラブルが発生し、訴訟に発展する可能性があります。
- その他:グレー商売のため本番を強要され、押し切られて対応したら、逆に警察に通報された人もいます。
リスク管理の重要性
これらのリスクを理解した上で、適切なリスク管理を行うことが重要です。
- 顧客の選別: 信頼できる顧客のみを選ぶようにしましょう。
- 安全対策: 防犯カメラの設置、緊急連絡先の登録、近隣の個人セラピストと情報共有など、安全対策を徹底しましょう。
- 法的知識: 契約書作成など、法的知識を身につけておきましょう。
- その他:一人で活動するのではなく、複数人でお店運営するスタイルを取りましょう。個人セラピスト同士集まってもよいと思います。
※はじめから本番サービスを提供してるセラピストの場合は、何かあってからでは、個人で対応できないこともあります。ですが、横のつながり、弁護士等探しておくことはよいと思います。なお、うちでは紹介してませんのでご了承ください。
※こちらでは、違法行為はすすめてません。
東電OL殺人事件
1992年に発生した「東電OL殺人事件」は、昼はOL、夜は売春婦として働いていた女性が殺害された事件です。夜の世界で働く女性には、常に危険が伴うことを示唆する事件と言えるでしょう。
違法サービスも提供してる方は、死と背中あわせは、理解しておいた方がよいです。想像以上に巻き込まれてる方多いです。
結論
個人セラピストとして働くことは、高収入を得る可能性がある一方で、様々なリスクも伴います。特に、個人オプションで、性風俗に関連するサービスを提供する場合は、性病、暴力、強姦などのリスクが高まることを認識し、適切なリスク管理を行う必要があります。
ご自身がどのような働き方をしたいか、リスクと収入を比較検討した上で、慎重に判断することが大切です。
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